2021年02月25日

18金製のお鈴(おりん)を高価買取しました【四条大宮】

皆さま、こんにちは。
チケット&ブランドリサイクルトーカイ四条大宮店より辻村です。

貴金属買取の職に就いている人間として一度は買取したいと思っていたアイテム…

「18金のお鈴」!

ついにお買い取りさせていただきましたので、ご紹介いたします。

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品名 徳力製 お鈴
品位 K18
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◆商品紹介◆

お鈴(おりん)は仏具の一つです。

鈴台(りんだい)に鈴布団(りんふとん)を置きその上に置かれるもので、お鈴の縁を鈴棒(りんぼう)で打ち鳴らすと甲高く澄んだ音が出ます。

お鈴の出す音には、人々の邪念を払う・供養や祈りを極楽浄土に届ける・読経のリズムを合わせるという3つの役割があります。

お鈴の音は、素材・形・大きさ・製法によって変わります。

18金製ともなれば澄んだ美しい音色が1分以上も残響するそうです。

カメラを持っているとは言え片手で持つのがおこがましい程、立派なお鈴でした。

むやみに鳴らして良いものではないのですが、素材確認の過程で一度だけ「ちーん」と鳴らさせていただきましたが、確かに我が家にある一般的な真鍮のものより音色の響き方、残り方が違うように感じました。

金を使用したお鈴には純金のものもありますが、素材として柔らかく変形しやすいこと、18金の方が音がよく伸びると言われていること、純度が上がればその分高額になり買い求めづらいことなどが理由で、金製お鈴の主流は18金のようです。

18金でもじゅうぶん高価であることは言わずもがな…。

いずれも高額であるため、本来の用途でご使用になる方は少なく、鑑賞用または資産として持たれている方が多いようです。

純金や18金などで作られた工芸品は、お鈴の他にも、仏像や酒器、盆栽、大黒天像恵比寿様などさまざま存在しています。

 

◆買取価格の算出方法◆

今回お持ちいただいた【徳力製お鈴 K18】は、鈴台・鈴布団・鈴棒・共箱一式すべてそろっていましたが、中古市場にて「お鈴」として販売するには限られた層向けの商品かつ高額商品であることをなどを踏まえて、

【持込当日の弊社K18買取単価(円/g)×商品重量(g)】

ほぼこちらでの買取価格算出となりました。

重量はずっしり241.5g!

インゴットや金貨を買取させていただく時とはまた違った緊張感の中、重量・比重値を測定し、買取価格をご提示させていただきました。

金相場の高騰もあり、高額買取となりました。

貴重な商品をお売りいただきありがとうございました。

 

◆お買取りの際は、身分証明書をお忘れなく!◆

ご成約いただきました際は、当社規定の身分証明書が必須となります。

・運転免許証
・健康保険証(居住書の記載があるもの)
・パスポート
・在留カード
・住民基本台帳カード
・敬老乗車証
・身体障害者手帳 など
※マイナンバーカードは不可です

 

金相場はもちろん、2月半ばからはプラチナの相場もじわりじわりと上昇傾向にあります。

ぜひこの好機にお見積りだけでもお持ちください!

査定は1点より無料です。

 

クルー一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

金・プラチナの買取なら京都のトーカイにお任せください。

チケットだけじゃないチケット&ブランドリサイクルトーカイは京都府内に13店舗!
みなさまのお越しをお待ちしております。

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【ご注意】

  • 当ブログ記事に記載されている記事内容は投稿当時のものです。
  • 買取の可否、価格は相場等により変動いたします。買取価格が掲載されている場合もその価格は当時の価格になりますのでその価格や買取の可否をお約束するものではありません。
  • 現在の価格や取扱などについては店舗までお問い合わせください。