2023年03月27日

刻印の無い貴金属をお買い取りさせていただきました!【買取専門店TOKAI四条河原町店】

皆様、こんにちは!

買取専門店TOKAI四条河原町店の永田です!

四条河原町交差点より西へ100m四条通り沿いの南側に店舗があります!

マクドナルドさんの隣にありますので是非ご来店ください!

商品の紹介

品名 :金製品

素材 :K22(22金)

・22金について

今回のお持ち込みの貴金属は22金になりました。

22金とはおもに東南アジアで使われることが多い金の純度になります。シナ金と呼ばれており、金の純度にムラがあり20金から23金の純度のものが一般的です。

シナ金の特徴として、留め金具(クラスプ)がよくみる引き輪式ではなく、「S」、「Ω」、「W」の形をしたもので、この金具を変形させて引っ掛けて使用します。

↑が日本でよく見かける留め金具(クラスプ)になります。

引き輪を引いて金具に輪っかを引っ掛けるものになります。

基本的に留め金具に金の純度を表す刻印も記載されています。

上記の刻印は「K18」となっています。

↑が今回お持ち込みいただいたネックレスの金具になります。

日本の貴金属にはあまり見かけない留め具になっており、付け外しの時は引っ掛ける金具部分を変形させて付け外しします。

シナ金は留め具の部分も金でできています。さらに純度の高い金ですので、柔らかく手で変形させることができる為このような仕様になっています。

他にもK23(94.44%)、K22(金91.7%)、K18(75%)、K14(58.5%)、K10(41.6%)など金の含有量が少なくなれば金の価値や価格は低くなります。

日本では18金が主流となっていますが、東南アジアでは23金、22金、20金などシナ金と言われる純度があり、14金主流の国もあります。

K24・24金

いわゆる「純金」と言われる、「K24」です。純金含有率がほぼ100%のため、腐敗・変色といったリスクはほぼありません。長い時間が経過しても、その輝きが失われることはないですが、硬度は低く柔らかいため、ジュエリーとして使用するのには向いていません。純金という「価値」を重視し、コインやインゴットなど、「資産」として保有される製品へと加工されています。

K22・22金

「K24」や「K18」と比較すると知名度が低いですが、近年注目され始めています。K24よりも丈夫で、K18よりも金特有の雰囲気を楽しめる素材として、ジュエリーに加工されるケースが増えてきています。純金よりは丈夫とは言え、傷がつきやすく、変形しやすいというデメリットもあります。取り扱いには十分に注意してください。純金特有の濃いゴールドカラーが好まれる国々で、人気を集めているようです。

K18・18金

日本でジュエリーによく用いられるのが「K18」です。純度の高さと加工のしやすさ、使い勝手の良さと、絶妙にバランスの取れた素材です。ピンクゴールドやホワイトゴールドといった、華やかなカラーバリエーションを楽しめるのもK18の特徴の一つで、加工しやすく使い勝手が良いため、ジュエリー以外にも時計やライターなど、さまざまな商品へと加工されています。

K14・14金

混合物の割合が増える14金は、リーズナブルな価格で手にしやすいという特徴があります。ただし金の割合が減少するため、金特有の色味が失われてしまうほか、変色リスクも上昇します。一方で、耐久性は増すので、ジュエリーよりもさらに日常的な文房具等に加工されるケースも目立ちます。

K10・10金

K14よりも、さらに金の含有量が低いのがK10です。金の価格が高騰している今、「手ごろな価格で購入できる金製品」として人気があります。K14よりもさらに輝きが弱く、変色・サビといったトラブルも生じやすくなりますが、加工がしやすく安価なので、手ごろな価格のジュエリーとして、市場に多く出回っています。金属アレルギーを持つ方にとって、金の純度は非常に重要な情報の一つです。純度が下がるにつれ、アレルギー発症リスクが高くなります。肌の弱い方やアレルギーが心配な方が金ジュエリーを購入するなら、K18以上を選択するのがおすすめです。

しかし共通して言えることは、純度はそれぞれでも金の価値は変わることはありません!

査定のポイント

デザイン性がない貴金属の買取価格の算出方法は、

持込当日の弊社22金買取価格(円/g)×商品重量(g)

こちらの計算式での買取価格となります。

まずは刻印を確認するのですが、今回のネックレスには刻印がありませんでした。

シナ金でも留め具辺りに刻印があるのですが、今回の持ち込み商材は数十年前に海外で購入されたもので刻印がありませんでした。

ちなみにシナ金の刻印には

K20➡「足金」

K22➡「千足金」

K24➡「万足金」

後ろにKが付く「アトK」

916

9999

など刻印がありますが、金の純度にムラがありますので必ず比重計を使い22金かどうか調べます。

比重計を利用することで金製品の純度がわかります。

「刻印がなくて金かどうかわからない」

「刻印が薄れて純度がわからない」

そのような場合でもお持ち込みください!こちらでお調べさせていただきます。

その場で確認できない場合はお預り対応させて頂く場合もあります。

その後重量も確認させていただき価格を決めさせていただきます。

金相場は日々変動しますので、買取価格はASKとさせていただきます。

買取に必要なものは?

当社ではお買取り成立後に身分証のご提示をいただいております。

トーカイでご利用いただける身分証は以下の通りです。

運転免許証

各種健康保険証(住所の記載があるもの

パスポート(2020年2月3日以前に申請されたもの

住民基本台帳カード

国民年金手帳

身体障害者手帳

在留カード(インゴットや投資用地金類の際は不可

敬老乗車証

マイナンバー

※20歳未満のお客様からはお買取りを行っておりません。

また、200万円以上の金・プラチナお買い取りの際はマイナンバーが必要となります。

どんなところで買取しているの?

落ち着いた店内でプライバシーに配慮した査定ブースで対応させていただきます!

コロナ対策で飛沫感染防止パネル、消毒液の設置、定期的なアルコール消毒など実施を行っております。

使われないブランド品や貴金属などございましたら、ぜひ一度お近くのトーカイへお持ちください!

査定は無料ですので、売れるかどうか分からない商品のお持ち込みも大歓迎です!

お気軽にご来店、お尋ねください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

金・プラチナの買取なら京都のトーカイにお任せください。

チケットだけじゃないチケット&ブランドリサイクルトーカイは京都府内に13店舗!
みなさまのお越しをお待ちしております。

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【ご注意】

  • 当ブログ記事に記載されている記事内容は投稿当時のものです。
  • 買取の可否、価格は相場等により変動いたします。買取価格が掲載されている場合もその価格は当時の価格になりますのでその価格や買取の可否をお約束するものではありません。
  • 現在の価格や取扱などについては店舗までお問い合わせください。